車を買い換えるときにディーラーに車を売っている人は要注意。その金額、本当に高いと思っていますか?
ディーラーの下取りと買取業者の買取りってそんなに金額変わらないんじゃないの?
車を買い換えるときに、今乗っている車をそのままディーラーに下取りしてもらうケースは多いと思います。その方が手間もかからないし、スムーズに車の乗り換えができるからです。私も以前、車を買い替える時は、いつもディーラーに下取りをお願いしていました。
なぜなら、買取会社の一括査定のことをあまり知らなかったこともありますし、「ディーラーの下取りと買取会社の買取りの値段って、そんなに変わらない」と思っていたからなんですね。
車買取業者の一括査定を依頼をすると、手続きが面倒だったり、電話がたくさんかかってきたりするので嫌がる方も多いと思います。
確かにディーラーに売る値段とそんなに変わりがないのであれば、ディーラーに下取りしてもらっても良いと思います。でも、ディーラーの下取り価格より、10万円とか20万円高かったら、どうでしょうか?
ディーラーの下取り価格は、一般市場の相場並みと思っていた
ディーラーの下取り価格は、一般市場の相場並みの価格と思っている方も多いと思います。私も昨年買取業者に買い取ってもらうまではそう思っていたんです・・・というのも、私は過去6回ほど車を買い換えており、5回はディーラーに下取りしてもらっていました。
昨年、新車に買い換えた時に、初めて車の買取業者を使って査定をしたのですが、ディーラーの下取り価格よりも、30万円高い金額がついたのです。さすがにこの金額には驚いて、買取業者に車を売却しました。
ある1社の買取業者からディーラー下取りより30万円アップの査定金額を提示された時、すぐにディーラーの営業さんに電話をしました。
ディーラーの下取り価格と買取査定業者の買取り価格を比較するべき
私の経験上、ディーラーの下取り価格と、車の買取業者の買取り価格も調べておいた方が良いと思います。車の一括査定を使ったからといって、必ず買取業者に売却する必要はなく、すべての査定金額を比較して1番高い所で売却すればよいのです。
買取り業者の買取り金額が高ければ買取業者に売れば良いし、ディーラーの下取り価格が高ければディーラーに売れば良いのです。選ぶ権利は車を持っているユーザーにあるワケですから・・・
少なくても数万円単位、大きければ10万円単位で金額が変わってくるので、車の一括査定を試してみる価値はあると思います。
今回の私のように30万円も金額が変わってきたら、その30万円を頭金にプラスしても良いし、オプションを追加しても良いと思います。30万円分のオプション追加と言ったら、いろんなものが付けられますよね!