車検費用を安くするために、これだけは知っておきたい4つのポイント

なるべく車検費用を抑えたい

定期的にやってくる車検。いつもは10万円程度だったのが、大きな部品交換があったりすると、さらに数十万円余計にかかることもあり、思いがけない出費を強いられることもあります。

なるべくなら、車検の出費は最小限に抑えたいものです。

車検の費用を抑えるポイントは、「部品交換」と「車検を受ける整備工場選び」の2つです。

1.部品交換は社外品や中古品を利用する

部品が摩耗して車検に通らない場合は、交換する必要があります。

部品には、自動車メーカーが製造してる純正品と、同等の機能を持った部品を他のメーカーが作っている社外品があります。

例えば、バッテリーやワイパーゴム、オイルやオイルフィルターなどです。ネットやカー用品店で見かけることが多いと思います。

部品にもよりますが、純正品よりも社外品の方が安くなります。また、中古品(リビルド品)を使うことで部品交換の費用を抑えることができます。

2.車検は時間に余裕を持って受ける

車検には期限があるので、なるべく時間に余裕を持って依頼することがとても重要です。

これは私が経験したことなのですが、乗っている車も走行距離が3万キロを超えて、車検が終わったらネットでタイヤを買う予定でした。

ディーラーに車検を出したところ、タイヤが摩耗して交換する必要があると、ディーラーから連絡がありました。

タイヤの外側はそれほどではなかったのですが、タイヤの内側が減っていて、ワイヤーが見えていると言われました。

車検の前に私自身でタイヤの溝をチェックしていたのですが、内側までは見えませんでした。

車検の期限に余裕があれば、ネットで注文してディーラーに発送してもらって交換することもできたのですが、それだと車検の期限に間に合わないので、ディーラーでほぼ定価のタイヤを交換することになりました。

その後、ネットでタイヤの価格をチェックしたら、ディーラーの約半額でした。

このように、時間に余裕があれば、部品交換する時も様々な選択をすることが可能です。その時間的余裕が、車検のコスト削減につながっていきます。

3.ディーラー以外の車検が安い自動車整備工場を利用する

車検は車を購入したディーラーで受けることが多いですが、ディーラー以外の自動車整備工場でも受けることが可能です。

なるべく費用を抑えたいのであれば、ディーラー以外の車検が安い自動車整備工場を利用するのもひとつの方法です。

ニコニコ車検:国産車の車検基本料11,000円

4.車検前に自分で部品を交換する

部品を安いところで購入して自分で交換すれば、車検費用を抑えることができます。

私の場合、オイル交換をディーラーで行うと数万円かかりますが、自分でオイル交換すると1万円以内で抑えることができます。

あと、ワイパーゴムなども比較的簡単に交換することができます。

タイヤ交換も、ネットで購入したり、カー用品店で交換した方がディーラーよりも安いことがあるので、時間に余裕をもって調べてみると良いと思います。

ネットやカー用品店で調べた後、ディーラーでも費用を確認して、安いところで交換すると良いです。

先にもお話したタイヤ交換の費用ですが、ディーラーで交換した費用が約25万円、ネットで購入して近くのタイヤ交換の専門業者にお願いしたら約13万円でした。

車の状態を常にチェックしておく

車検費用を抑えるためには、日々、車の状態をチェックしておくことが大切です。

部品が摩耗してきたら、ネットで購入したり、カー用品店を利用して交換をすれば、車検費用削減につながっていきます。

自分で部品交換することができれば、さらなる費用削減が可能になります。
 

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